So-net無料ブログ作成
検索選択
前の5件 | -

ポリティカル・コレクトネスの落日:言ってはいけない 残酷すぎる真実 [社会]


言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

  • 作者: 橘 玲
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/04/15
  • メディア: 新書



橘玲の一昔前の代表作は「お金と人生」をテーマにした作品。集大成は「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ」か「臆病者のための億万長者入門 (文春新書)」。

そこから路線変更を初めて、最近の筆者のテーマは遺伝進化論。
本書はその集大成とも言うべきエッセンスを、一番わかりやすく書いている
本書は誤読されやすい内容でもあるのだが、非常に考えさせられる良い内容である。

続きを読む


単なる悲観でも、無意味な楽観でもない現実:デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論 [経済]


デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論

デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論

  • 作者: デービッド アトキンソン
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2016/12/09
  • メディア: 単行本



元ゴールドマン・サックスのアナリストで、現在は日本の文化財修復会社で社長を務める筆者が語るニッポン経済復活への方策。
筆者は日本の観光業、日本経済について様々な本を出しているのだが、本書が一番言いたかった内容(=集大成)なのだろう。
バブル時代から日本を見続け、なお、見捨てていない筆者の提言には学ぶべきところが非常に多い。

続きを読む


歴史コラム:経済は世界史から学べ! [歴史]


経済は世界史から学べ!

経済は世界史から学べ!

  • 作者: 茂木 誠
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



現在の経済ニュースに関係する世界史の知識を解説した本。
Amazonの紹介などでは、「経済を理解するための世界史」というトーンで紹介されているが、経済に関する部分の解説は不十分・不正確。
世界史部分の解説は面白いので、本書は経済の本ではなく、歴史の本として分類されるべきだといえる。

続きを読む


政府の対策はまずまずまとも:それで寿命は何秒縮む? [科学]


それで寿命は何秒縮む?

それで寿命は何秒縮む?

  • 作者: 半谷 輝己
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2016/09/17
  • メディア: 単行本



福島第一原発事故の放射性物質の危険性を他の食品の危険性と比べることで、理解できるような気持ちにしてくれる一冊。
タバコ一本で縮む寿命は12分。
一杯のコーヒーで縮む寿命は20秒。
福島県産の露地モノほうれん草で縮む寿命は0秒~13秒。
単純化しすぎているきらいはあるし、今の科学に基づいた情報なので今後のアップデートは十分ありうるのだが、科学的に正確性を保とうとする本書の姿勢には好感が持てる。

続きを読む


カネが回っていないのがすべての原因:地方創生大全 [社会]


地方創生大全

地方創生大全

  • 作者: 木下 斉
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 単行本



地方再生のプロが、現在の間違えた地方創生に対してダメ出しをする一冊。
東洋経済の連載がベースになっている。

本書の主張は非常に単純で、「地方が衰退する理由はまともにカネを稼ぐ場所がないから」と当たり前のことを言っているに過ぎない。
ところが、本書で"ダメな例"として書かれている内容は非常に興味深く、上記の当たり前のことが全く地方では理解されていないことが非常によくわかる。

本来、過疎も少子化も原因は地方ではまともな仕事がないということに尽きるのだが、そこには目をつぶって無駄な税金が垂れ流されている様子が非常によくわかる。

続きを読む


前の5件 | -
メッセージを送る