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プレゼンテーションが身近になった時代だからこそ必読:マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術 [自己啓発]


マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

  • 作者: ジーン・ゼラズニー
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2004/12/10
  • メディア: 単行本



経産省の官僚に勧められて読んでみた本書。
もっと早く読んでいればと、ちょっぴり残念な気持ちになった。

本書は2004年の出版だが、現代でも全く色あせていない。
それどころか、パソコンが普及し、偉い人の役目だったプレゼンテーションが若手にも降りてきている時代だからこそ、多くの人が読むべき一冊である。

【目次】
第1章 状況を明確にする
  なぜ、プレゼンテーションを行なうのか?
  説得したい相手は誰か?
  持ち時間はどれだけあるのか?
  どんな機材、媒体を使うべきか?
第2章 プレゼンテーションを設計する
  メッセージを決定する
  ストーリーラインを念入りにつくる ほか
第3章 プレゼンテーションを実施する
  優れたプレゼンテーターは自信、確信、熱意をもっている
  リハーサルを行なう―欠点を捜し求める ほか
まとめ プレゼンテーション・チェックリスト
  状況を明確にする
  プレゼンテーションを設計する
  プレゼンテーションを実施する
付録 配付資料を効果的に利用する
  ミーティングに向けて配付資料を準備する
  配付資料を用いて議論をする
  実施の技術を活用する


本書はタイトルにあるように、大手コンサルファームのマッキンゼーにおける、プレゼンテーションの達人がプレゼンテーションの秘訣をわかりやすく解説してくれている。
仕事でプレゼンテーションを少しでも行う人は是非読むべきだと言って良い本である。

このように書くと、本を読んだだけでプレゼンテーションがうまくなるのか?と疑問に思う人も多いだろう。
結論から言うと、筆者も知識を得た上で実際にやってみることが重要と書いているように、読んだだけでは十分ではない。
しかし、本書を読むことで、決定的な失敗はゼロにすることが出来る。
つまり、満点を狙うには実践の積み重ねが必須だが、本書を読むことで落第点を回避することは可能なのだ。

プレゼンテーションにおける落第点は意外と多い。
・何が言いたいかわからない
・自分が言いたことを言って満足しているが相手に届かない
・資料に説得性、一貫性がない
・話が眠たくて聴衆が居眠りする
・質疑応答に適切な受け答えが出来ない
・資料がごちゃついていて後ろの席から見えない
・準備に手間取って開始時間をオーバーしてしまう

聞く側、話す側に立って、これらの事例を眼にしたことはほとんどの人に存在すると思われる。
本書を読んで、その教えを守れば、こうした致命的なミスだけは避けることが出来るのだ。
それだけでも一読の価値が有ると思わないだろうか?

さらに、本書で勉強して、実践を積めば、いつの日か「プレゼンテーションの達人」になることも可能なのだ。


なお、本書で言う「プレゼンテーション」とは、大勢の前で発表するものに限らず、印刷物を配って説明する3~4人のミーティングにおける説明も「プレゼンテーション」として位置づけているので、一般に思うよりも対象とする範囲は広い。

今や社会人一年生でもプレゼンテーションが求められる時代。
本書を読んでいない人は是非とも目を通してほしい。それだけの価値は確実に存在する本である。

☆☆☆☆(☆四つ)

他のBlogの反応はこちら等。
(ポジティブな評価のエントリ)
http://alwaysbemyself.blog114.fc2.com/blog-entry-36.html
http://sishiwata.blog90.fc2.com/blog-entry-148.html
http://openbook.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-a463.html
http://furo.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_91d2.html
http://ameblo.jp/datuajionti/entry-10100331744.html
http://souls.exblog.jp/9764338

いろいろな職業・職位の人が役に立ったと評価しています。
本書の役に立つ範囲は意外と広いのかもしれません。





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