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バカな疑問に賢く答える:超ヤバい経済学 [社会]


超ヤバい経済学

超ヤバい経済学

  • 作者: スティーヴン・D・レヴィット
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/09/23
  • メディア: 単行本



ヤバい経済学」の続編

前作ほどではないが、面白い。

【目次】
説明のためのノート
  ――前の本でウソついてた件
序章 経済学が「ヤバい」とは
  ――グローバルな金融危機なんてまるごと無視してもっとおもしろい話をする
第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタ、どうしておんなじ?
  ――女やっているとどんだけ損かを追求する
第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほうがいいのはどうして?
  ――生と死のやるかたない側面を検討する。基本的には死のほう
第3章 身勝手と思いやりの信じられない話
  ――にんげんって、思ったほどいいもんじゃない。でも、思ったほどわるいもんでもない
第4章 お悩み解決いたします――安く簡単に
  ――大きくて難しそうな問題が、びっくりするようなやり方で解決できたりする
第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは?
  ――地球温暖化を、冷めた、でも真剣な目で見てみよう
終章 サルだってヒトだもの
  ――さあ、真実が今あきらかに・・・・・・んーと、でも、たぶん読むまで信じちゃくれないし
謝辞
訳者あとがき
付注
索引


本書の出来は前作とほぼ同じ。
軽妙な語り口で、学問として対象にならないような事実について、経済学的視点で解説していくというスタイルは健在。
酔っ払い運転と、酔っ払い歩行。どっちが危ないかわかりますか?
個々のテーマは興味深いものが多く、スラスラと読み進めることができる。

と、こんなに評価が高いのに、なぜ冒頭で”前作ほどではない”と書いたのか?

理由は簡単。
初めて本書を読んだなら、くだらないことを非常に真面目に、頭良く考えているという衝撃を受けただろう。
だが、前作を読んだ人は、同じ衝撃をすでにうけている。
そこの差で、”前作ほどではない”と感じてしまうのだ。

前作のレベルを保っているが、前作を越えるところはない。
それが本書の正しい評価だろう。

もちろん、レベルは高いので自信を持ってお薦めできる一冊だ。
だが、衝撃の前作を超えて欲しかったという期待は裏切られてしまっている。

☆☆☆☆(☆四つ)

他のBlogの反応はこちら。
http://zhizhi.at.webry.info/201106/article_3.html
http://cocoatiger.blog103.fc2.com/blog-entry-149.html
http://blogs.yahoo.co.jp/miniidea/34673372.html
http://myjournal.seesaa.net/article/201519720.html
http://d.hatena.ne.jp/kudzu/20101204/1291476045
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/60357138.html

本書で一番面白かったのは、地球温暖化の安価な解決方法。
この本を読むと、簡単で安い電力制限対策もありそうな気がする。





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