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大学生は、就職で賢い選択ができない [ネタ]

最近は資格試験の勉強のため、読書の時間が減っています。
Blogを放置するのも何なので、ニュースから思ったことを。

yahoo経由スポニチより
リスク大きい“浪人生活” 江川でも「元に戻るには3年はかかった」
日本ハムからドラフト1位指名を受けた東海大の菅野智之投手(22)は21日、神奈川県平塚市内の同大野球部合宿所で会見を行い、日本ハム入団を拒否し、1年間浪人することを表明した。今後は東海大の施設などで練習し、来秋ドラフトで伯父の原辰徳監督(53)率いる憧れの巨人入りを目指す。(以下、略)


菅野投手は自分が巨人に行くことの意味をわかった上で、この選択をしたのだろうか?
もっと言うなら、一年浪人して巨人に行くということは、一生を原辰徳監督のコネに賭ける選択であるということが、わかっているのだろうか?

上記記事にある「元に戻るのに三年」は大げさだと思うし、江川・元木の時代に比べて野球への注目度が格段に落ちているから、浪人中の練習もスムーズに行くだろう。

それでも、浪人して巨人に行くなら、巨人への義理と一年のブランクで、メジャー挑戦は非常に難しくなる(もともとそのレベルの選手ではないのかもしれないが)。
となれば、この時点での菅野投手の最高のキャリアパスは、巨人で活躍→引退→巨人の監督という、昭和の成功モデルに限定されてしまうだろう。いうならば、原辰徳にはなれても、松井秀喜にはなれない道を選んでしまっている。

そして、そのキャリアパスで巨人の監督を目指すなら、原監督と運命を共にしなくてはいけない。
まず、来年シーズン終了時に原監督がひどい成績で解任されていたら、巨人が自分を指名してくれるかわからない。これで他球団に指名されたら、来年一年間が無駄になってしまう。
逆に、原監督が長期政権になった場合でも、成績を上げるためには引き立ててもらうことが必須なので、頭が上がらなくなる。
どっちにせよ、原監督が成功して自分を引き立ててくれることが職業人生において大きなファクターになるし、原監督が成功するように、すべてを捧げる必要が出てくる。

で、22歳の若者が、親戚のおじさんに一生を左右される就職をすることは、本当に幸せなのだろうか?


そもそも、非常にハイリスクなプロスポーツという職業を選ぶ人が、(メジャーで成功して世界一の投手になるという)最高のハイリターンを捨ててしまっている時点で、一貫性にかけているとしかおもえないのだが……。

就職でおかしな選択をするのは、企業に就職する学生に限らないことが印象的なニュースでした。


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