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実はミステリよりもSF向けの作者かも:モルフェウスの領域 [小説]


モルフェウスの領域

モルフェウスの領域

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/12/16
  • メディア: 単行本



ナイチンゲールの沈黙」から派生したサイドストーリー。
正直に言えば、元ネタになった「ナイチンゲールの沈黙」よりもはるかに面白い。

本書は、コールド・スリープで冬眠状態になった人間が、5年後の医学の進歩を待つというSF。
このシリーズは元々非現実感が満載なので、非現実的なSFであることの粗は目立たない。
むしろ、ムリに新キャラを登場させる必要がなく、お決まりの官僚批判も少なめなので、最近のシリーズ本体よりも読みやすいぐらいだ。

キャラクターは元々一級品で、その暴走がなくなっている状態。
シリーズのファンならば安心して手に取ることができる。
もちろん、サイドストーリーなので、シリーズを読んだことがない人にはオススメできない。

☆☆☆(☆3つ)

他のBlogの反応はこちら。
http://pumila.jugem.cc/?eid=1612
http://blog.livedoor.jp/wfleece/archives/52797381.html
http://juzji.jugem.jp/?eid=3546
http://sinsyu.naganoblog.jp/e1103745.html
http://blog.goo.ne.jp/apheta1969/e/4d950ae42d5385b06b54c2f7f812be10
http://kalapanic.com/2012/07/post_617/

ちなみに、本シリーズで出てくる官僚はスゴイ悪役だが、実際に本書ほどの確信犯は居ない。
だからこそ、余計にたちが悪いんだけど・・・・






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