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統計学の二冊目:本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本 [数学]





統計学の初歩の教科書。
細かな数学的証明は省いているものの、数学に基づいた考え方がされているので、道具として使う前の原理確認に非常に向いている。
統計学が最強の学問である」あたりを読んだ人が、実際に統計を使う前に数学的な背景を知るためにはいい内容だと思う。
【目次】
統計について学ぶにあたって
1つひとつの変数についての分析
2つの変数の関係についての分析
変数の変換
統計的検定の基礎
適切な検定の選択
統計的検定の実際
統計的検定の問題点・適用上の留意点
統計に関する知識と日常の思考との関わり


本書のベースは心理学で扱う統計。
なので、数学に不慣れなビジネスマンがいきなり本書を手に取ると、統計がどのように”使える”のかがイメージしにくいという事態になっちゃうかも。
そういう意味では、第一冊目の書物には向いていないのかもしれない。

だが、既にビジネスで統計を使わざるを得なくなっている人や、統計学を使うイメージを持つことのできる本(冒頭に上げた「統計学が最強の学問である」なんかが典型。その他にも「その数学が戦略を決める」とか「マネー・ボール」あたりでもいい。その手の本はブームなので事欠かないと思う)を読んだ人が二冊目として手に取るには非常に向いている。

その理由は、統計を支える数学的な理論を、難しい数式抜きで説明してくれるのが本書だからだ。
道具を使うにはその簡単な原理を知っておかないと思わぬ落とし穴にハマることになる。
統計も今ならソフトで簡単に処理できるのだが、理論を知っていれば初歩的なミスをしなくても済むし、他人に説明しても理解してもらいやすくなる。

本書は初めて論文を書く学生をターゲットにしているのだろうが、このご時世、ビジネスマンにこそ読んで欲しい内容になっている。

☆☆☆☆(☆4つ)

他のBlogの反応はこちら。
http://blog.livedoor.jp/youarethereasoniam/archives/51763893.html
http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-29
http://learn-well.com/blogsekine/2009/11/post_300.html
http://navy.ap.teacup.com/applet/kotabr/180/trackback?rev=1
http://neko-to-hirune.blog.jp/archives/51477360.html

昔の本なのに書評がいっぱい。
界隈では定番の本なのかもしれない。






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