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完全ではないが、答えに近い統計学:完全独習 ベイズ統計学入門 [数学]


完全独習 ベイズ統計学入門

完全独習 ベイズ統計学入門

  • 作者: 小島 寛之
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



「完全独習」のタイトルにウソ偽りなく、
ベイズ統計学の基本的な考え方が簡単に理解できる一冊。

専門家からすると物足りないのだろうが、ビジネスマンが判断を下すための前提として持っておく知識なら必要十分の範囲をカバーしている。

例えば、モンティ・ホール問題の回答なんかも本書を読めば心から納得できるはずだ。
【目次】
 第0講:四則演算だけで理解するベイズ統計学
第1部:速習!ベイズ統計学のエッセンスを理解する
 第1講:情報を得ると確率が変わる
 第2講:ベイズ推定はときに直観に大きく反する①
 第3講:主観的な数字でも推定ができる
 第4講:「確率の確率」を使って推定の幅を広げる
 第5講:論理プロセスから明らかになるベイズ推定の特徴
 第6講:明快で厳格だが、使いどころが限られるネイマン・ピアソン式推定
 第7講:ベイズ推定は少ない情報でもっともらしい結論を出す
 第8講:ベイズ推定は「最尤原理」に基づいている
 第9講:ベイズ推定は時に直観に大きく反する②
 第10講:複数の情報を得た場合の推定①
 第11講:複数の情報を得た場合の推定②
 第12講:ベイズ推定では情報を順繰りに使うことができる
 第13講:ベイズ推定は情報を得るたびに正確になる
第2部:完全独習!「確率論」から「正規分布による推定」まで
 第14講:「確率」は「面積」と同じ性質を持っている
 第15講:情報が得られた下での確率の表し方


ベイズ統計学(ベイズ推定)については、迷惑メールフィルタの原理としても有名で、名前を聞いたことぐらいある人は多いかもしれない。
だが、その中身を概要でもいいので理解できているという人は少ないはず。
その証拠に、モンティ・ホール問題の解答(ググってね)を読んだら、違和感を覚えることだろう。

だが、本書を読めば、モンティ・ホール問題の違和感は解消するし、ベイズ統計学の概要ぐらいは人に説明できるようになっている。
そして、ベイズ統計学をどういった場面で使えばいいのか?どのように意思決定に活用できるのか?がわかるようになる。

専門書ではないので「上級編」はないのだが、だからこそわかりやすくて、活用しやすい。
等身大の武器を手に入れることができる一冊だ。

☆☆☆☆★(☆四つ半)

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http://blog.livedoor.jp/tsuchiyano/archives/52153111.html
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