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自分らしく生きるのは重要で、難しい:非属の才能 [自己啓発]


非属の才能 (光文社新書)

非属の才能 (光文社新書)

  • 作者: 山田 玲司
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/12/13
  • メディア: 新書


絶望に効くクスリ―ONE ON ONE」の作者山田玲司が描いた、自分らしく生きるための応援本。
引きこもっている人にこそ、非属の才能があるのだ。

【目次】
第1章 誰のなかにも「プチ佳祐」がいる
第2章 ブルース・リーになる試験はない
第3章 定置網にかかった人生でいいのか?
第4章 「変わり者」が群れを動かす
第5章 非属の扉をこじ開ける方法
第6章 独創性は孤立が作る
第7章 和をもって属さず


「自分らしく生きろ」、「個性が大切」こういった言葉は日本の景気が悪くなる前のバブルの頃まではもてはやされていた。
全ての人は個性を持っていて、それを発揮することが重要なのは当たり前だと日本中が思っていた時代だ。

しかし、バブルが崩壊し、日本が長い不景気に突入すると、「自分らしく」あることよりも地に足を付けることが大切で、当然のことだと考えられる様になっている。
本来人の顔色をうかがうことなど不要なはずの総理大臣を非難する言葉としてKY(空気読めない)と言われるようになったのは、そうした時代背景もあるのだろう。


本書は、そのように今の時代にはびこる同調圧力をろくでもないモノであると喝破し、非属の才能という、自分だけの才能を伸ばすことを主張する。
周りに無理に合わせようとせず、自分らしく・自分の才能を信じて生きることは非常に難しい。
筆者は本書をそうした非属の才能を持つ人にとっての応援としたいと語っている。

確かに、本書は具体的なHow toは無いのだが、自分らしく生きることの重要性と、自分を曲げてまで周りに同調することの馬鹿らしさが熱く語られており、自らの才能を信じて生きる人への応援歌としては十分の出来を発揮している。

さらに、本書が素晴らしいのは、自分らしく生きれば何でも良いと言う無責任な自由礼賛になっていないこと。
自分らしく生きるために、自分を見つめることのつらさと厳しさを語り、自分が非属の才能なら相手もまた非属の才能であり、自分を不必要に尊大させずに他社を尊重することの重要性を説く。
こうした、忘れがちだが重要なことが書かれているので、筆者は無責任な気持ちからではなく、本気で非属の才能を応援したいことが伝わってくる。

自分を見つめる時間をいっぱい持った学生にも、歯車として生きることに疲れたサラリーマンにもお勧めである。

☆☆☆★(☆三つ半)

他のBlogの反応はこちら等。
(ポジティブな評価のエントリ)
http://toramomopapa.blog116.fc2.com/blog-entry-138.html
http://shinsasuke.mitelog.jp/0744/2009/02/post-fee8.html
http://mkknnm.seesaa.net/article/114839640.html
http://ikadoku.blog76.fc2.com/blog-entry-203.html
http://blogcq.livedoor.biz/archives/50475045.html
http://butuyokuannex.cocolog-nifty.com/home/2008/01/735_0f4c.html
404 blog not foundでも取り上げられていた
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50968150.html

本書で、他の人のエントリを紹介するのはなんか違っているような気もするが、評判は意外と高い。
ネットを評価していない筆者に対するBlogの反応が良いのは若干矛盾を感じるが、筆者の応援は多くの人に届いたようだ。





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